未だ「独活」に出会えず

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「独活」と書いて何と読むか?

今年の1月1日付けで立川市に転居してくるまでは、見た事のない見た事のない単語でした。

立川市は何で有名な街なのかな?と調べているうちにひょっこりと出会いました。

立川の名産品が「うど」で、「うど」を漢字でかいたら「独活」になるという事でした。

「独身生活」、「単独活動」等の略では無かったのですが、全く無関係でもないようです。

うどが真夏頃には2mを越す大木になり、大きな葉を広げ、風がふかなくても動いているように見える事から「独=ひとりでも、活=動く」という事で「独活」の字が当てられたという説があるそうです。

ちなみに、「うどの大木」のうどはこの独活の事です。うどが成長すると3mくらいの大木になるそうですが、そうなると硬くて食用にもならないし、柔らかくて建材にも適さないので、「うどの大木」は「体ばかり大きくて役立たずなもの」という意味だそうです。

うどは食用として使われる山菜ですが、地上に出る前の若い芽を食べるそうです。

そこで、今度は立川名物「うど」を提供している飲食店を探してみたのですが、断凸で出てきたのが「うどラーメン」を提供している「中国料理 五十番」でした。

という事で、初の独活とのご対面を楽しみに本日のランチとして五十番を訪れたのですが「残念ながら未だうどの入荷がない」との事でした。お店の方が言うには「もう少し寒くなるまでお待ちください」だそうです。

残念でしたが、お店自体初めてだったので、気を取り直してランチを頂きました。

四川麻婆豆腐のセットです。

これがなかなかの満足出来るもので、美味しかったです。

敢えて言うなら、食後の口直しに「杏仁豆腐」が付いてくると完璧ですけどね。

と同時に「うどラーメン」も楽しみになりました。

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